三曲の楽譜を購入し、早速家で弾いてみました。「木枯しのエチュード」は最初の二小節だけは簡単なのですが、主題に入った部分は譜読みすら難しくて出来ず、ゆっくりと弾いても訳が分からなくなる感じでした。「駄目だ…この曲は鑑賞用だ」とすぐに諦めてしまい、次は「森の水車」を弾いてみました。聴いた感じそんなに難しそうではないし、難易度もBと低めなため初見でもある程度は弾けるだろうと思い弾いてみたのですが、これまた難しく、イントロを終えて水車の部分に入ると左手がとても弾きにくい動きとなってました。
「これで初級~??猛練習しないとこれは駄目だ…」と次はチャイコフスキーの「トロイカ」の譜読みをしました。まだ数回しかCDで聴いてないこともあり、曲の感じが中々掴めず譜読みもすんなりとはいかないものでした。





特に中間部に入ると左手に10度の和音が出てくる弾きにくい部分がありました。「これって右手で押さえちゃっても良いのかな??」と僕はその部分は勝手に右手の助けを借りて弾くように練習しました。
全体的にあまりしっくりとは来ない作品ですが、三曲の中ではこの「トロイカ」だけ何度も何度も最初から繰り返し練習が出来る作品でした🎵


次回に続く…