ドラクエⅣを購入し、毎日ゲームに夢中になる日が続きました。試験を目の前にしてたにも関わらず、勉強はおろか、宿題すらしない日が続いたため、再び先生に職員室に呼び出されてしまいました。
「鈴木君、昨日は家に帰って何してたの??」
「テレビ見てました」
「テレビ??何の番組を見てたの??」
「バタリアンを。。」
「オバタリアン」
「いやいや、オバタリアンは先生で、、」
「それは何分くらいの番組かね??」
「二時間…」
「二時間??ダメ!!そんなにテレビを見る暇があるんならまずは宿題をする!!そして日記も毎日書いてちゃんと出すこと!!今の成績じゃ高校は行けんよ」
とこんな感じで叱られてしまったのですが、さすがに自分でも「今のままではまずいな」と言う思いはありました。
しかし、ゲームもやりたい。そこで思い付いたのは、ゲームをしながら宿題!でした。
その日は漢字のテストに備えての宿題が出されてました。
家に帰宅し、教科書とノートを出し、ゲームを始めました。
ゲームの中で、モンスターに一回遭遇する度に、ノートに一行漢字を書いて覚えると言うことをしたのです。
勿論ゲームも中々進まないし、宿題もすぐには終わりませんでした。
しかし、これが意外にも楽しい勉強方法になったのでした。
二つの作業を同時に行う事は、この十数年後ピアノ弾き語りでとても役に立つこととなりました。
今でもドラクエⅣのモンスターを見ると、あの頃の勉強内容を鮮明に思い出す事が出来ます。
辛かった中学二年生生活も、終わりを迎えようとしてました。
次回に続く…
次回に続く…
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「テレビ見てました」
「テレビ??何の番組を見てたの??」
「バタリアンを。。」
「オバタリアン」
「いやいや、オバタリアンは先生で、、」
「それは何分くらいの番組かね??」
「二時間…」
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とこんな感じで叱られてしまったのですが、さすがに自分でも「今のままではまずいな」と言う思いはありました。
しかし、ゲームもやりたい。そこで思い付いたのは、ゲームをしながら宿題!でした。
その日は漢字のテストに備えての宿題が出されてました。
家に帰宅し、教科書とノートを出し、ゲームを始めました。
ゲームの中で、モンスターに一回遭遇する度に、ノートに一行漢字を書いて覚えると言うことをしたのです。
勿論ゲームも中々進まないし、宿題もすぐには終わりませんでした。
しかし、これが意外にも楽しい勉強方法になったのでした。
二つの作業を同時に行う事は、この十数年後ピアノ弾き語りでとても役に立つこととなりました。
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